kimono

着物の広場

京都は、着物姿の似合う町です。
着物の好きな私は、着物を上手に着こなせる女性になりたいと願っています。
はんなり・しっとりそんな雰囲気がかもしだせる日を夢見て。

和の世界のお好きな皆様といっしょに楽しめるページ!、と作ってみました。
写真は、それぞれの季節・場所に合ったコーディネートの仕方など、ご参考になればと思います。
ただ、人の好みは、人それぞれ(*^_^*)・・つくづくそれを感じます。当たり前ですね((+_+))!
和服は洋服と違って、着る前の準備段階から手間がかかります。とくに着用後のお手入れ片付けはいっそう手間がかかるものです。
準備も後片付けも、着物に親しんできた先人たちに思いをはせながら、丁寧な作業の時間を私は楽しんでいます。





夏の着物


6月の着物:紗合せです。白地の夏ツバキの帯を合わせました


京都府・美山町かやぶきの屋根(紅葉の季節に)  


着物の決まり事は知っていた方が安心。自信をもって着物生活を楽しめます。あとは、その決まりに縛られず、ご自分の感性で着られるように。
伝統文化・歴史あるモノには、深い魅力がいっぱいです。

*きものを楽しみましょう*

きもの好きな人 この指とまれ!
出張着付けも致します。(但し、長岡京市近辺のかた)

タンスに何年も眠っている着物を引っぱり出してみませんか?

着物の世界の決まりごとは、社会のルールと同じです。
例えば、ホテルのパーティーにジーンズやTシャツ姿では行きません。
その場の雰囲気を壊さない・・・それが、あれば、OKのように思います。
要するに、着物が好きであること、和の世界の魅力を知っていること。
その心があれば、着物は身近なものになります。

 


私も裄直し・袖丈直しに挑戦
(2004年1月末から、・・
着物・羽織、・・現在9枚目に。3月1日

古い着物、タンスにしまい込んでいた着物、お母様や、お知り合いから譲り受けた着物など。

<先ず、汚れやシミの点検を。>

古いものは胴裏(身頃の裏生地)にシミや黄ばみが目立ちます。
胴裏だけを替えるというわけにはいかないので、私は少々のシミは我慢して着ています。
ただ、高価なものは、早く、染み抜き、洗い張りに。
ほどいてしまうので、反物の形になってしまいますが、安心です。
少々の汚れなら、自分の手でやれます。汚れ落としの知恵を学びましょう。
着物好きのかたからいろいろな知恵をいただきました。

2004年2月、本格的な古着の染み抜き・汚れ落としに挑戦しました。
先ず正統派お手入れ・・・石油系の薬品を使うやりかたで
次は・・・思い切って
水洗いこれがうまくいって、・・・。
とくに身につけやすい夏着物を楽しんでいます。


リサイクル着物が出回るようになりました。
手持ちの着物がなかったり、着物に合う帯がなかったり、・・なんといっても、昔着物には現代の物にはない味があります。
古着屋さんを覗いてみましょう。
いまは、ネットで買えます。実物は確かめられないという問題はありますが。
きもののサイトを開いてみることで、目を肥やすこともできます。
さあ、みなさまといっしょに、センスの良い着こなしを目指します。

<サイズが合わない古着>

古着を買い求めるとき、身丈は、自分の身長のサイズを。
昔着物は、どれもサイズは小さめです。
着物は多少の融通は利きますから、洋服と違って経済的です。
袖つけのところを、触って、縫い込みがどれくらい残っているかを確かめてください。
裄を何センチか出せる可能性があれば、めっけもの!!


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